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ニュージーランド
 
大学・大学院留学
 
ニュージーランドは大学数が非常に少なく、総合大学の数は全国で8校です。8校すべてが国立で、NZQA(New Zealand Qualifications Authority(ニュージーランド資格庁)に管理されているためどの大学も高い水準を誇ります。また“Private Tertiary Institute”と呼ばれる私立の高等教育機関もいくつかあり、ビジネス関連の学位コースなどが提供されています。


大学数は少ないですが、専門学校にあたる“ポリテクニック(Polytechnic)”は全国に23校あり、こちらもすべて国立となっています。専門学校という位置づけですが、学位課程をもっているところもたくさんあり、また総合大学への編入などもできるようになっています。


大学入学に際しての試験などはなく、留学生は高校の卒業資格と成績証明書、エッセイおよびIELTSやTOEFLなどの英語試験のスコアで入学することができます。尚推薦状が必要となる場合もあります。大学によっては、大学付属のESL(英語)コースを受講し、一定のレベルまで達することを条件にIELTSなどの英語検定スコア無しで入学を認める大学もありますので、留学前に大学側が要求する英語力に達してなくても安心です。ただし、日本とニュージーランドとでは教育制度が異なり、二本の高校を卒業して例え英語力があってもそのまま学部に入学することはできません。詳しくは下記「大学進学準備課程“ファウンデーションコース”について」を参照してください。
学部
ニュージーランドの大学学部は、日本やアメリカと異なり3年制です。理系のいくつかの学科には4年またはそれ以上の期間を要するものもありますが、通常3年で学士号を取得することができ、優秀な成績で修了した場合で、更に専門的な内容を学びたい場合は“Honours(オナーズ)”と呼ばれる 1年間の研究課程に進むことができます。学部では講義、セミナー、その他実習が行われ、エッセイやレポート、学期末の試験で評価されます。


ニュージーランドの学生は、高校終了時に日本の大学の1年に相当する一般教養課程を修了しているため、大学学部の期間が3年と日本の大学より1年短くなっており、その分1年目から専門的な内容を勉強することになります。日本の高校を卒業してニュージーランドの大学学部に入学するには、通常“ファウンデーションコース”と呼ばれる1年間の大学進学準備課程を受ける必要があります。ただし大学によってはファウンデーションコースの受講無しで入学を許可するところもあります。
大学院
大学院では学部課程に比べ専門性が更に高くなります。修士課程は1年〜2年で、学科によっては1年で修士号が取得できるものも多くあります。博士課程は通常3年です。また大学院には修士・博士課程のほかに6ヶ月〜1年の資格コースもあります。これらのコースも専門性が高く、コース修了後の就職に役立つようより実務的な内容でカリキュラムが組まれています。


修士課程には2種類あり、“Taught Course(トートコース)”と呼ばれる講義やセミナー受け、エッセイや試験で評価を受けるコースと、“Research Course(リサーチコース)”と呼ばれるあるテーマに基づいて研究し、コース末に研究論文を提出するコースがあります。博士課程では“Research Course”が主になります。
大学進学準備課程“ファウンデーションコース”について
ニュージーランドでは、高校卒業までに日本の大学の1年にあたる一般教養課程を修了しており、大学1年目から専門課程を学ぶ準備ができているため、日本の大学よりも学部課程が1年短くなっています。そのため、日本で高校を卒業したばかりの日本人学生の方は、基本的にそのままニュージーランドの大学の学部に入学することができず、“Foundation Course(ファウンデーションコース)”と呼ばれる大学進学準備課程を1年間受講しなければなりません。ただし、入学条件に定められている英語力があり、また該当分野での職業経験などがある場合は、このファウンデーションコースなしで直接学部に入学できる場合もあります。


ファウンデーションコースでは、主に学部で必要になる読解力やプレゼンテーション力などのアカデミック英語を学び、その他学部での専攻を希望する学科の数科目も勉強します。コースを修了すると、コースの成績とIELTSやTOEFLなどの英語検定スコアを基に大学各部に入学することができます。
入学条件・英語力について
 
ファウンデーションコース
ファウンデーションコースへの入学基準は、高校の成績と英語力です。高校の成績で重要視されるのは英語と数学の成績で、A〜Eの5段階であれば最低で“C”を取得していることが望まれます。


ファウンデーションコース入学に要求される英語力
IELTS 5.0以上、またはTOEFL IBT 64・CBT 180・PBT 480以上
学部
学部への入学は、ファウンデーションコースを受講していればファウンデーションコースの成績、プラス高校の成績と英語力で審査されます。


学部入学に要求される英語力
IELTS 6.0以上、またはTOEFL IBT 79・CBT 213・PBT 550以上
大学院
大学院への入学は、学部での成績と英語力で判断されます。また該当分野での職業経験があれば、それもあわせて考慮されます。


大学院入学に要求される英語力
IELTS 6.5以上、またはTOEFL IBT 88・CBT 230・PBT 570以上
学期について
ニュージーランドの大学は通常セミスター制と呼ばれる2学期制をとっていて、毎年2月に1学期が始まり、7月から2学期が始まり11月末または12月初旬に終わります。12月から2月中旬は夏休みとなっています。夏休みの間にはサマースクールが開かれたり、前年度コースを修了した学生の卒業式が行われたりします。
学費について
ファウンデーションコース、学部、および大学院にかかる学費は大学によって異なります。また一般的に文系のほうが理系よりも安くなっています。

ファウンデーション: NZ$8,000〜12,000(約64万〜96万円)
学部(文系): 年間 NZ $10,000〜15,000(約80万〜120万円)
学部(理系): 年間 NZ $12,000〜18,000(約96万〜144万円)
大学院(文系): 年間 NZ $13,000〜20,000(約104万〜160万円)
大学院(理系): 年間 NZ $14,000〜22,000(約112万〜176万円)
※すべてNZ $ 1 = \ 80 で換算
宿泊形態について
ニュージーランドの大学の多くは学生寮を保有しています。またホームステイやアパートなども学校に手配を依頼することができ“Accommodation Office(アコモデーション・オフィス)”と呼ばれる学生の宿泊場所の手配をする部署があり、そこに依頼することでホームステイやアパートなども探してくれます。

大学のリストなど、更に詳しい情報は当社までお問合せ下さい。




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