イギリスでワーキングホリデー

 

イギリスのワーキングホリデー概要

2008年11月27日、イギリス政府は一部の国を対象とした新しいビザの発給を開始いたしました。 これが“Youth Mobility Scheme(ユース・モビリティ・スキーム、YMS)”と呼ばれ、イギリスでのワーキングホリデービザに当たります。 このユース・モビリティ・スキーム導入により、2008年までイギリスのワーホリビザとして発給されていた“Youth Exchange Scheme(ユース・エクスチェンジ・スキーム、YES)”は2009年より廃止となりました。

 

ワーホリの歴史としてはまだ浅いイギリスですが、他国のワーホリビザと比べても非常に寛大で、最大2年間の滞在、就学、就労に制限がないのが大きなポイントです。ただ、他の国より、きちんと英語が話せる必要が強いです。それは、アルバイトをするにも同じワーホリで来ているオーストラリア人、ニュージーランド人たちが相手になるからです。従って、2年間を有効に活用していくためには、初めは少なくとも3ヵ月間位、英語力によっては半年間程度一所懸命勉強してその後のワーホリライフに備えた方が良いかも。

対象者:
  • 1.18歳から30歳までの日本人(申請日に31歳になっていないこと)
  • 2.扶養する子供がいないこと
  • 3.以前にユース・エクスチェンジ・スキームやユース・モビリティ・スキームでイギリスに滞在したことのない方
  • 4.最低£1600(約25万円、£1=¥155の場合)の資金のある方
目的: 就労(学校へ通うこともできます)
*事業を始めたり、プロのスポーツ選手または医師としての活動は禁止されています
滞在期間: 2年
*ビザ上に有効期間が表示されます(通常ビザ申請書に記入した渡航日から2年間)
*期間の延長や現地で他のビザに切り替えるということはできません
人数制限: 1000人
申請時期:  出発の3ヶ月前から申請可能
学ぶ: イギリスのYMSでは、語学学校などで勉強することができます。イギリスで生活するためには必ず英語力が必要になってきますので、渡英初期には語学学校で英語を勉強し、ある程度の英語力を身につけてから仕事先を探すことをお薦めします。もちろん学校に行きながら午後や夕方からアルバイトをすることも可能です
働く: イギリスYMSでは、滞在期間中フルタイムで就労することができます。働き先の探し方は、インターネット、現地のローカル新聞などが一般的。尚、英語力がない場合は、日本食レストランなど。時給は様々ですが通常£5(約750円)ほどです。 尚、ここで働くには、YMSビザ以外に必ず「National Insurance Number」(社会保険番号)の取得が必要になります。
 

*上記ビザ関連情報はUK大使館により随時更新されます。申請前には必ず大使館のWEBサイトにて詳細を確認ください。当社では一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。

ワーキングホリデー

 

ぶくぶる? イギリスワーホリでできること。

ワーホリで学ぶ
何はともあれ最初は語学学校がお薦め。英語に慣れながら、アルバイト、シェアルーム、生活等の情報はこの時点でたくさん入手しましょう。そして何よりもたくさんの友達ができるのもこの時です!イギリスでは、一般英語、英会話中心、カランメソッド、ケンブリッジなどいろいろなコースを選択できます。 語学学校
ワーホリで働く
アルバイトができることもこのビザの大きな特長!最初のステップは日本食レストランなど英語力が高くなくても働けるところからが一般的。英語の環境で働く事のできるインターンシップも魅力。尚、働くには、National Insurance Numberの取得が必要。将来的なインターンシップを目指したワーク&スタディーはイギリスの人気コースです!インターンシップ
ワーホリで遊ぶ
暮らす、旅行するなどひっくるめて、ドンドンその国を満喫して下さい!そしてドンドン現地の人や他国の留学生と遊んで下さい!かけがえのない経験と友達は一生の宝ものです!! スコットランド、ウェールズなどイギリス各地で趣が異なります。また、ヨーロッパなので他国にもすぐに行けるのも特徴的です。 都市情報
ワーホリで資格を取る
留学に行こう!では、『資格を取る』ことも重要なファクターに加えています。英語、日本語教師、英語教師の資格等海外で取る事に意義のある資格を取ってしまいましょう。 日本で通用する資格が、イギリスで取れるのは、日本語教師、英語教師など。到着後に、帰国前に、取るタイミングはあなた次第! 資格取得

ワーホリお薦めプラン!

まずは語学学校でウォームアップ!

ワーホリで学ぶ
お薦めタイプ
・英語が苦手
・初めてのイギリス
 
 
目的
・英語に慣れる
・友達を作る
・情報を得る
 
お薦めプログラム
・語学学校
・専門学校
 
 

ワーホリ生活のまずはここから。英語習得もアルバイト情報も友達もここからスタートするのが一番です!英語力を高めて多くの情報を得て次のステップに進んで下さい。大事なことは、どの語学学校にするか、期間をどの程度にするか、目的に合わせて決定下さい。尚、イギリスはどの国よりも英語力がモノを言います。その後の活動をきちんとするには最低でも12週間以上の語学学校通学は必要です。

英語を使いたい、インターンシップしたい!

ワーホリで働く
お薦めタイプ
・英語に自信あり
・海外に慣れている
・英語環境で働きたい
 
目的
・英語ブラッシュアップ
・キャリアアップ
・ネイティブと働く
 
お薦めプログラム
・ワークアンドスタディー
・有給インターンシップ
・日本語教師派遣プログラム
・幼稚園ボランティア

英語にある程度自信のある上級者にお薦めのプラン。英語の環境で、英語を使って、ネイティブと働きたい、活動したいならこのプラン。実践的な英語力が身に付く事とその分野のキャリアアップが図れるので、帰国後の就職も見据えて活動下さい。事前に関連するスキルを英語で学んでから活動するワークアンドスタディーことも効果的です。

将来のために資格を取る!

ワーホリで資格を取る
お薦めタイプ
・海外で資格を取りたい
・進学就職に備えたい
 
 
目的
・将来に生かす
・英語環境で取得する
 
 
お薦めプログラム
・日本語教師養成講座
・児童英語教師
・英語教師TESOL
 

ワーホリを機に新たな自分の人生を組み立てることも素晴らしい事!進学、就職、将来のために資格を取得して今後に生かして下さい。海外で取るからこそ意義があり意味があります。将来英語の環境で働きたいなら英語の資格、英語教師・日本語教師の資格も海外ならではの効果が期待できます!

留学の準備

  • 情報収集
  • 両親・学校・会社への説明
  • 航空券の手配
  • 英語力の向上
  • お金の準備、お金の持って行き方
  • 公的手続きについて
  • ユースホステル会員証(YHA)
  • パソコンの持って行き方
  • 持ち物、荷物の選択
  • 自分で手配?エージェントに依頼?
  • パスポートの申請
  • 海外旅行傷害保険の手配
  • 語学学校の選び方
  • クレジットカードの準備
  • 国際免許証の取得国際学生証の取得
  • 歯の治療について
  • 海外でも使えるウェブメールの取得
  • ホームステイについて

 

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