英語を使う自分が主役!英語を使う日本語教師体験!│海外の教育現場体験!

 

海外で日本語教師ボランティア 体験談

英語を使う日本語教師体験 / 臼井透江さん派遣校: オーストラリアSA州小学校
英語を使う日本語教師体験 / 臼井透江さん
  • 開校日:2012年7月から3学期間
  • プログラムの満足度:90点/100点
志望動機
以前から自分の英語力に疑問を持っていました。このままではいけない!と強く感じ、思い切ってこのプログラムに参加しました。
私の体験談
初めての海外長期滞在で、出発前はとても不安でした。しかし行ってみるとこんな私でもなんとかなるもので、出発前のあの焦燥感はふっとんでしましました。小学校に赴任した当初、自分の役割が良くわからず、先生の授業をまるで見学しているだけで、自分には何が出来るのだろうと悩んだ時期がありました。しかし慣れてくると、どんどん任されるようになり、自分の担当している授業が待ち遠しくなりました。生徒も授業を楽しみにしてくれているみたいで、いつも私がクラスの横を通るだけで、生徒が「ユキが来た!」「ユキ!今日は私のクラスに来てくれるんでしょ!」と口々に言うのです。嬉しいことにいつしか学校の人気者になっていました。特に、自分の折り紙や工作の能力を高く評価していただいて、卒業制作や、学年制作を任されたときは、とてもやりがいを感じました。Y6/7の学年制作ではブロック折り紙(3D折り紙)でクジャクを作成しました。クジャクは600個の三角形の折り紙パーツが必要だったのでクラスでひとつのクジャクを作ることに。授業三回分、三週間でようやく完成しました。出来上がって前に運ぶと生徒からは歓声があがり、皆達成感で満足げでした。

勤務日最後の日に全校生徒がお別れ会を開いてくれました。私の教えた日本語の歌を全校生徒で大合唱しました。校長先生からお礼の言葉とプレゼントを、生徒からは全校生徒全員の書いた寄せ書きの冊子をいただきました。嬉しくて涙が出そうになりました。会が終わると全校生徒が私にハグをしに押し寄せて、倒れそうになりました。何回ハグしたかわからないくらいハグをして別れを惜しみました。本当によく懐いてくれてかわいいかわいい生徒たちだったので本当にお別れが寂しかったです。個人的にカードを作ってくれるこや、プレゼントをくれるこなど、帰りにはたくさんのプレゼントでバッグがいっぱいになりました。

私は計3つのホストファミリーと一緒に生活をしましたがどのホストもとてもよくしてくれました。大好きなホストと別れるのは本当に辛かったです。私がこのプログラムで培ったものは、かけがえのない人間関係だと思います。ホストファミリーを始め、学校の生徒、先生、友達、全てが私の宝物になりました。また絶対にオーストラリアに戻ってきたいです。

英語を使う日本語教師体験 / 西岡夏海さん派遣校: オーストラリアVIC州小学校
英語を使う日本語教師体験 / 西岡夏海さん
  • 開校日:2011年4月から3学期間
  • プログラムの満足度:120点/100点
志望動機
日本から飛び出して、まったく違った価値観を持った人たちと生活したかった。使える英語を身につけたかった。
私の体験談
このプログラムに参加して本当によかったと思っています。毎日学校に行くのが楽しくて仕方がありませんでした。授業の一切を任せていただいていたので、経験ゼロの私にはなかなか大変なこともありましたが、その分やりたいことが存分にできて、やりがいも十分にありました。 嬉しかったこと、数えればきりがありませんが、一つあげるとすると生徒に手紙をもらったことです。当時、自分の授業に自信が持てずに少し気持ちが行き詰まっていた頃、3年生の女の子が私の教えた折り紙と一緒に「なつみ、いちばんの日本語の先生、ありがとう、〜より。」と書かれた手紙を持ってきてくれました。その子はきっと何気ない気持ちでくれたのでしょうが、私は本当にうれしくて、「ありがとうー」とBIG HUGしたのを鮮明に覚えています。

学校では、校長先生に直接働きかけ、折り紙クラブと書道クラブを創設。副校長室の横の掲示板をまるまるいただき、月替わりの日本紹介コーナーを作ったり…と、やってみたいと申し出たことは本当に自由にさせていただきました。千羽鶴プロジェクトというものを、生徒と一緒に立ち上げ、平和教育の一環のようなものもさせていただきました。折り鶴ひとつひとつには、子供たちの夢を書いてもらいました。時間はかかりましたが、全校生徒で作り上げた千羽鶴は校長先生に無事お渡しすることができました。 ホリデーはリュックサック一つで単身、オーストラリアの都市や自然やアクティビティを大満喫しました。知人ゼロ、日本人ゼロの地で、多くの国の人との交流があり、いろいろな価値観を吸収することができ、本当に貴重な経験をすることができました。私、たくましすぎますかね笑?職場の先生方からも驚かれました笑。

私生活では、地域のコミュニティのなかで趣味の音楽をすることができました。ギターをひいたり、ピアノをひいたり、時には町の小さなライブハウスで歌わせていただいたり…。感じたのは、やりたい!という気持ちをもって積極的に動くと、なんでもやることができるということ! また、今回の滞在でお世話になったホストファミリーとの出会いは、言葉にできないほどの宝物となりました。ママからは本当の娘のように可愛がっていただき、守っていただきました。シスターとはそれこそ本当の姉妹のように近く、時には対等に喧嘩もしました笑。これからも、一生お付き合いしていきたいと思っています。参加してよかった!本当にやったもん勝ちだ!!

英語を使う日本語教師体験 / 新宅美玲さん派遣校: AUS NSW州小中高一貫校
英語を使う日本語教師体験 / 新宅美玲さん
  • 開校日:2011年8月から3週間
  • プログラムの満足度:90点/100点
志望動機
主に英語の学習と日本語教育体験をするためです。大学で日本語教育を勉強したことがあったため、夏休みに海外の学校で日本語を教えながら、英語も勉強したい思いから申し込みました。
私の体験談
三週間の派遣は本当にあっという間に終わりました。初めての英語圏での生活体験だったので、始めは本当に緊張ばかりで、学校に行ってもなかなか積極的に話せなかったり、学生と目をあわせなかったりしました。環境に恵まれ、学校の先生方がやさしい人ばかりで、授業に関する指導を丁寧にして頂き、不安を解消してくれました。積極的に話せなかった私に声を掛けて頂き、週末に動物園やディナーも一緒に行きました。授業では先生のアシスタントを勤める以外に自分の事をPPTに作成して英語で紹介したり、試験前のYear12年生の日本語会話練習をしたりしました。徐徐に自分も知らない内に英語を話すことが当たり前のようになりました。2週間目からは学校に行くのが楽しくて、学生の名前も覚えるようになり、学生からも"美玲先生"と呼んでくれるようになりました。

ホームスティの生活ではホストファザーとホストマザーがとても優しい人で、週末になるたびにシドニーの素敵な場所に連れて行ってくれました。私が他に約束がない限り、毎日一緒に晩御飯を食べることや、天気のいい日はホストファミリーとワンちゃんを連れてドライブ、特別な日には外食、本当によくして頂けました。家族とテレビを見たり、ワンちゃんと遊んだり、ホストマザーと家事をしたり、二人で買い物して次の日のメニューを決めたり、本当に家族の一員として見てくれました。ホストマザーとボランティア活動に参加するなど、特別な体験もできました。休日に旅行に出かける事もしました。旅でいろんな素敵な人に出会えました。流暢に英語を話せなかったですが、誰もそれを気にせず普通に話しかけてくれました。シティーめぐり、アート鑑賞、ビーチでのんびり、ワインツアーなど、三週間でも本当に沢山見ることができました。

今回このBBI日本語教師アシスタント派遣プログラムに参加して本当によかったです。スタッフ方のサポートがあったから三週間でも学校生活から私生活まで満喫できて、一生忘れられない素敵な思い出ができました。今後またこのようなチャンスがあればまたBBIさんにお願いしたいと思います。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

海外で日本語教師ボランティア Q&A

Q日本語教師海外派遣プログラム参加に当たって何か資格は必要ですか?
参加される方の中には、日本語教師関連の資格をお持ちの方や、教職免許をお持ちの方、英語の資格をお持ちの方等、いろいろな方々がいらっしゃいますが、必ずしも何か資格がないと参加できないわけではありません。必要な事は、明るさや、やる気や適応力です。但し、この活動をする以上、現地で積極的に活動をする気持ちと行動力を持つことはとても大事です。
Q学校では授業を任されるのでしょうか?
日本語専任の先生がいらっしゃる学校では、主にアシスタントとして活動をして頂きますが、慣れてくるに従ってクラスを任される場合もあります。また、専任の先生がいらっしゃらない学校に派遣された場合は、基本的に授業を任されます。その場合は受入担当の先生や校長先生に相談しながら活動をしていきます。
Q滞在先はどのようなものですか?
ほとんどの場合、学校関係者宅(教師宅、生徒宅や学校の寮等)に滞在して頂きます。但し、学校の関係者で滞在先が確保できない場合は、現地事務所がホームステイ、アパートなどを手配いたします。尚、滞在費用は直接滞在先にお支払頂きます。また、派遣校を通じて滞在先を決定するので、滞在先の人種、家族構成、地域など指定する事はできません。
Q現地で活動や生活をするにあたってどの程度の英語力が必要ですか?
英語は事前に勉強しておくに越した事はありません。最低、自分の意志が伝えられるくらいの会話力は必要です。又、派遣国や学校によって求められる英語力も異なります。英語に不安の方は、オーストラリアやニュージーランドなど受け入れに慣れている派遣国を選びましょう。但し、日本にいる間も派遣地でも一生懸命勉強してください。
Q英語が全く話せませんが、参加することは可能でしょうか?
英語を使って指導していくので、ある程度の英語力が必要です。従ってこのプログラムに参加するときには、英語が全く話せない場合は難しいと思います。ただ、事前に語学学校に通学するなどして英語力を高めたり慣れた上でご参加される場合は、その限りではありません。

「留学に行こう!」の特長

01:手配料無料

語学学校の手配を無料でサポートしています。もちろんご相談、ご出発前のサポートも無料!

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豪・NZ・米・英・加の人気の英語圏に特化したサポートをしていますので情報も濃く豊富!

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信頼のおける現地校との強力ネットワーク、オーストラリアは現地サポートオフィス在り!

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