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オーストラリア
 
語学留学
 
オーストラリアの各主要都市には数多くの語学学校が存在し、それぞれ開講しているコースや授業料などが異なります。オーストラリアに留学やワーキングホリデーで行く方の一番の目的が語学学校で英語を勉強することです。授業料や生活費がアメリカやイギリスなどの他の英語圏と比べても安いため、日本人にとって人気の留学先となっています。 語学学校には、私立の語学学校や公立カレッジ付属の英語コースなど、学校のタイプにも種類があります。オーストラリアの留学生を受け入れるすべての教育機関は、“CRICOS”と呼ばれるオーストラリア政府の認可を受ける必要があり、認可を受けている学校は教育内容や設備などの質が保証されています。
コース
語学学校では様々なコースが受講可能です。ここではいくつかの代表的なコースをご紹介したいと思います。


一般英語コース General English
一番スタンダードで、すべての学校が開講しているコースです。とにかく“英語が話せるようになりたい”という方向けのコースで、話す、聞く、読む、書く、の4要素の他、文法や単語、熟語など英語をトータルに勉強しますが、主に話す・聞くというコミュニケーションの部分がメインになります。観光ビザ保持者やワーキングホリデーメーカーを対象とした週15〜20時間(1日3〜4時間)のパートタイムコースから、学生ビザ保持者を対象とした週25時間(1日5時間)のフルタイムコースがあります。その他、週30時間などの特別集中コースをもつ学校も多くあります。


このコースには基本的に誰でも入学することができますが、16歳以上または18歳以上と年齢制限のある学校もあります。どの学校でも入学初日にクラス分けテストがあり、筆記試験と面接を受けます。レベルは初心者向けの“Beginner(ビギナー)”から、上級者向けの“Advance(アドバーンス)”まであり、自分の実力に合ったレベルのクラスに入ります。


最低1週間から勉強することができ、入学日は毎週月曜、隔週月曜、または毎月1回など学校によって異なります。また在学期間に関わらず、コース最終日には“Certificate”と呼ばれる修了証がもらえます。


3ヶ月または6ヶ月以上申し込むと学費が割安になっている学校が多いです。
各種試験対策コース Exam Preparation Course
オーストラリアの語学学校では下記の英語検定対策コースを受講することができます。
・ ケンブリッジ試験
・ IELTS
・ TOEFL
・ TOEIC


試験ごとにコース期間は異なりますが、ケンブリッジ試験で10週〜12週、IELTS・TOEFL・TOEICは4週が平均です。一般英語と違い、入学日が年数回と決められている場合が多いです。通常コース終了後に本試験を受けます。


これらのコースに参加するには、一般英語コースの中級レベルに値するIntermediate(インターミディエイト)レベルの語学力が必要になりますので、語学力は足りないが試験対策コースで勉強したい方は、まず一般英語コースで勉強し、中級レベルまで伸ばしてから受講するようになります。
ビジネス英語 Business English
職場で使う英語を勉強します。契約交渉時の会話練習や、ビジネスレターの書き方、新聞の読解など、ビジネスに役立つ英語を全体的に学びます。このコースも通常年数回の入学日が決まっている場合が多く、入学時の英語力も Upper Intermediate (中級の上)レベル以上の語学力が必要になります。
マンツーマンレッスン One-to-One
先生と学生、 1 対 1 のレッスンです。授業内容は担当の先生と話し合って決めることが多く、自分の弱い部分や伸ばしたい部分を先生に伝え、それを中心に授業が進められていく形になります。先生は授業中 1 人の学生だけにたいして教えてくれますので、当然学費は高くなります。
イングリッシュ+ English Plus
英語の勉強プラス、自分の趣味が学べるコースです。通常、午前中に英語を勉強して、午後に各アクティビティを行います。学校によってプログラムが異なりますので、ご自分の趣味にあったコースのある学校を選ぶようにしましょう。
費用
コース料金は学校によって異なりますが、平均すると一般英語コースや試験対策コースで週 A$280 〜 300( 約 \25,000 〜 \27,000) です。通常 3 ヶ月以上、 6 ヶ月以上、 9 ヶ月以上と申込み週数が多いほど割安になっています。
宿泊形態について
一般的な滞在方法はホームステイです。寮のある学校もありますが、最初は大体ホームステイを選ぶ方が多いです。また、ホームステイなり寮にいて、少し現地の生活に慣れたころにルームメイトを募集しているアパートに引っ越したり、友達同士で一緒にアパートを借りたりする人もいます。物件は現地の不動産屋さんや、新聞、日系スーパーの掲示板などから探します。 


ホームステイでは、オーストラリア人のホストファミリーと一緒に話す機会が多くあるのでかなり英語の勉強・練習になります。食事の面では日本人にとってはあまりおいしくないと感じることが多く、コーンフレークや冷凍食品などが出てくることが一般的です。自分で料理したい場合は、 Self-catering というホームステイでも自炊できるタイプのホストファミリーを希望してください。通常掃除は週一回ホストファミリーがしてくれ、枕カバーやシーツなども交換してくれます。洗濯はホストファミリーによって異なりますが、洗濯機を週一回使わせてくれる場合、週一回洗濯してくれる場合、また家にある洗濯機は使ってはならず、外のコインランドリーで洗濯しなければならない場合もあります。
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